子どもの矯正

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当院の非抜歯矯正の方針

  • できるだけ歯を抜かずに、お子様のあごや顔面の成長発育を施しながら矯正治療を行うこと。 当院の矯正治療は、可能な限り歯を抜きません。
  • 矯正歯科における従来の考え方は、歯を動かすために、一部の歯を抜いてすき間を作るといったような治療法でした。
    しかし、これでは健全な歯を4本も抜いてしまうことになってしまいます。
  • 矯正治療で当院が重視しているのは、歯並びを整えることによって、お子様のあごや顔が正しく成長していくことです。
    歯並びの良しあしは、子供の体が健全に発育していくかどうかという点でも大きな影響があります。
  • 当院では、矯正治療の必要性として、「美しい歯並び」、アゴの発達の異常による機能障害を防ぐことを第一としています。
  • 乱れた歯並びが原因で、アゴが正常に発育しなかったり、また上下のアゴが不均衡になる可能性があります。
    すると、ものを噛む力が弱くなり、成長期の脳への血の流れが不足したり、脳そのものの発達にも問題が生じかねません。
    また、歯並びの悪さは顔面のみならず、姿勢の崩れなど、全身のバランスに対しても大きな影響が出てきます。
  • 当院では全身の健康というトータルな観点から、できるだけ歯を抜かない矯正治療を行っています。

下顎の発達は上顎の影響を受けます。下記の写真をご覧ください

術前

上顎に装置を装着して成長をサポートすると、

下顎は上顎の成長に合わせて成長していきます。

術後

下顎が成長すると下の前歯も自然に並ぼうとします。

下顎には装置を装着していません。

院長よりコメント

上の前歯は、顎がその人が本来生まれもってあるべき顎の大きさで成長促進させると、唇の筋肉の力によって自然な位置に移動します。
だから、上の前歯には装置はつけなくてよいのです。
この時期に大切なのは、必要以上に触らない。無理に並べようとしない。
下の前歯のでこぼこを改善しようとして、前歯の隣の乳歯を決して抜こうとしない。乳 歯の抜歯をしたら前歯は並ぶでしょうが、顎の大きさは変わりません。
問題は顎の大きさ、発育不足です。 顎は育てないといけません。 

満員電車を思い浮かべてください。
定員オーバーでドアが閉まらない時、ドア近くの乗客の方に降りてもらいます。
これは抜歯治療の考え方です。でも、降りた方は次の電車に乗れば目的地にいけます。
満員ですといって抜いた永久歯には、次の目的地がありません。

私の非抜歯の治療は、一生お付き合いしてほしい大切な乗客である永久歯に降りてもらうのではなく、車両そのものを大きくすることです。
子供の時に安易に抜歯することは避けましょう。